【もう諦めない!】糖尿病の運動療法が継続+効果UPする秘訣

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糖尿病の治療の一つに運動療法がありますが、なぜに運動が良いのか!?運動のメリットは3つあります。

「血糖値を下げる」「体重が減る」「病気への予防効果」が挙げられます。また運動にはストレスを解消する作用もあります。

最近は糖尿病の方はもちろん、病気予防として積極的にスポーツジムに通う人も増えています。今回は筋力アップすることで治療効果がアップするポイントとスポーツジムを利用することで継続的に運動療法を続ける秘訣をご紹介します。

糖尿病の治療に留まらない!運動で得られる効果とは

血糖値が高い人は「運動がいい」とは周知の事実です。運動をすることで様々な生活習慣病のリスクが下がり、健康寿命が伸びると言われています。運動習慣が身につくと、それ以前に比べ血液検査のデータなどが確実に改善されます。

主な運動の効果には、「血糖値の低下」「インスリン抵抗性の改善」など、糖尿病予防につながるものがあります。それだけでなく、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが良くなると体重が減り、肥満関連の病気も逃げていきます。

運動療法で得られる様々なメリット

歳をとることは避けられませんが、運動していれば筋力の衰えや骨粗しょう症の予防になり、高血圧や高脂血症のデータも改善されます。 心肺機能が高まり運動能力が良くなることも、若返り効果と言えるでしょう。

運動することで充実感や爽快感、ストレス解消など気持ちも明るくなるなど、運動は良いことずくめ!運動から遠ざかっている人も、これを機に体を動かしてみてはいかがでしょうか。

  • 運動すると、ブドウ糖脂肪酸の利用が促進され、血糖が低下する
  • 運動し続けると、次第にインスリン抵抗性が改善される
  • エネルギーの摂取量と消費量のバランスが改善され、減量効果が得られる
  • 加齢・運動不足による筋萎縮や骨粗しょう症の予防に有効
  • 高血圧や脂質異常症(高脂血症)の改善に有効
  • 心肺機能が良くなる
  • 運動能力が向上する
  • 爽快感や活動性気分など日常生活の質が向上

出典:日本糖尿病学会編「糖尿病治療ガイド2006-2007」より

インスリンの効きにはレジスタンス運動が効果的?

レジスタンス運動をする人

一口に運動といっても、いくつか種類があります。糖尿病治療に有効な運動をご紹介します。

ウオーキング、ジョギングなど息を止めずに酸素を供給しながら全身の筋肉を使う運動を「有酸素運動」、もう一つはスクワット、ダンベル、マシンを使った特定の筋肉を使う運動を「レジスタンス運動」です。レジスタンス運動とは簡単に言えば筋トレです。有酸素運動は以前にも詳しくご紹介しているので、筋肉量を増やすレジスタンス運動をクローズアップします。

有酸素運動について詳しくはこちらの記事をご参考下さい。
どんな運動をいつしたら良いの?ポイントを抑えてより効果的に運動療法を取り入れよう
http://tonyo-ch.com/unndouryouhoupoint

レジスタンス運動にはどんな効果があるの?

レジスタンス運動は、筋肉の量を増やしインスリン抵抗性を改善します。また、短時間で筋力や筋持久力を増強させ、柔軟性を高める効果が期待されます。具体的にはスポーツジムなどでのマシン運動、水中歩行、スクワット、ダンベルなどがレジスタンス運動です。

糖尿病における運動療法で大切なのは、この「有酸素運動」と「レジスタンス運動」のどちらも上手に取り入れること。ポイントは有酸素運動を行うことでエネルギー消費・体脂肪減らし、レジスタンス運動で筋力アップしインスリンが効きやすくなるようにすることです。

一般的に年齢を重ねると体がかたくなりがちですが、レジスタンス運動をすることでやわらかい体を維持することができます。弱りやすい足腰や腹部の弱い部分を重点的に鍛えることをおすすめします。様々な筋トレを組み合わせて行うと、全身を鍛えることができます。最初は少しずつで構いません。

レジスタンス運動の頻度ですが、毎日行う必要はありません。週に2・3回行うことが理想です。「有酸素運動」と「レジスタンス運動」の組み合わせは特に糖尿病治療に特に効果を発揮します。

運動が苦手。そんな人はスポーツジムを利用してみよう

運動療法に活用できるスポーツジムの画像

糖尿病の治療・予防には運動が欠かせませんが、何から始めたらいいか分からない、一人で運動をするのは挫折しそう……そんな人もいることでしょう。そういった人はぜひともスポーツジムを活用すると良いでしょう。

一人で運動することが向いているという人もいるでしょうが、施設内にはさまざまな器具、さまざまな人がいます。運動することの爽快感を感じることはもちろん、トレーニング仲間とのおしゃべりが楽しいという人も多くいます。

スポーツジムは様々な運動療法を取り入れやすい

楽しく運動がしやすくなるだけでなく、様々な運動を取り入れやすいので、有酸素運動とレジスタンス運動のどちらも行いやすいというメリットがあります。糖尿病の方にとって、スポーツジムは運動療法を上手に行うことが出来る絶好のスポットといえます。

また、スポーツジムは一年中快適な室内温度で運動できます。トレーナーの方も常にいるので、器具の説明や効果などを聞くことも可能です。スポーツジムは入会金や月会費を支払う必要がありますが、体を動かす習慣のない人は、一念発起してジムに入会してしまうというのも効果的です。多少の強制力がある方が運動は継続できますよ。

まとめ

運動を長く続けるコツは、「楽しんで続けること」。心地よい、気持ちよい、楽しいと思える範囲でぜひトレーニングを行ってみてください。特に合併症がない場合は、運動量を特に制限する必要はありません。

長期的に継続することが大事ですので、楽しく自分に合った方法で運動療法を続けるようにしましょう。最近のスポーツジムは、糖尿病予防に特化したプログラムを組んでいる施設もあるので、そちらもぜひ活用してみてください。

必ず主治医の先生にご相談ください。

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