早期発見・治療の近道!さまざまな糖尿病検査について知ろう

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糖尿病検査費用

糖尿病は、早期発見・早期治療を行えば、怖い病気ではありません。糖尿病は、早期では自覚症状が出ることが少ない病気ですから、定期的な検診や早めの検査受診によって病気を見つけることが大切です。

病院で行う検査から自宅で検査キットを使った行う方法など、様々な検査方法がありますが実際どのような方法で測定・診断するのでしょう?

それぞれの検査方法について詳しくみていきましょう。

病院で受ける糖尿病検査の内容

病院で糖尿病かどうかを調べる場合、採血と採尿をして以下の検査を受けます。

  1. 尿糖検査
  2. 血糖値検査
  3. HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)検査
  4. OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)

検査にかかる費用は、保険適応の有無や、自己負担の割合によって金額は前後しますので、受診する医療機関などにお問い合わせ下さい。それぞれの検査でどのようなことを測定・診断しているのかみていきましょう。

尿糖検査

尿内のグルコース濃度を調べる検査です。自宅でも手軽に行うことが出来る検査方法です。

血糖値検査

朝の空腹時の状態での血液から血糖値を測定します。食後は血糖値が上がるので、正確に計測するために前日の夕食から絶食する必要があります。

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)検査

ヘモグロビン(Hb)とは、血液内の赤血球に含まれるタンパク質の一つで、ブドウ糖と結合する性質があります。

ブドウ糖と結合した一部がヘモグロビンA1cと呼ばれ、このHbA1cの値が高いほど高血糖状態です。採決により測定を行います。

OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)

採決により空腹時血糖を測定し、ブドウ糖75g飲んだ後の1時間後、2時間後の血糖値を測定します。この検査により、最終的に糖尿病かどうかを診断します。

検査結果の測定値や正常値・異常値についてはこちらの記事もご参考下さい。
http://tonyo-ch.com/tonyo-kensa-3

知ってる?献血をすると糖尿病検査が無料に!

糖尿病と献血

日本で唯一の採血事業者に指定され、献血を行っている日本赤十字社によると、日本の糖尿病患者数は、予備軍も含めると2,000万人以上と言われています。ところが実際、糖尿病治療を受けている患者数は約1/4の500万人程度です。

日本赤十字社は、2009年3月より、献血した人に無料で行っている血液生化学検査に、糖尿病関連の検査項目を追加しました。追加された項目は、グリコアルブミン検査です。

食後でも測定可能なグリコアルブミン検査って?

グリコアルブミン検査は、血液成分のアルブミンがどれだけブドウ糖と結合しているかを調べる検査です。

通常の血糖値検査は空腹時の血糖値を測定しますが、空腹時では献血できないため、食後でも数値が変動しないグリコアルブミン検査を行うことによって、間接的に糖尿病かどうかを調べることができます。献血時に受けた血液検査の結果は、後日郵送されます。

ボランティアにもなる献血は、糖尿病検査を無料で受けたいという人におすすめです。

自宅でも糖尿病検査ができる!

糖尿病の検査で重要な血糖値は、空腹時の状態で調べることが重要です。検査の所要時間も数時間程度必要なので、前もって計画的に検査のための心構えや準備をする必要がありますね。

糖尿病検査が自宅で気軽に受けられる糖尿病検査キットがインターネット販売されています。検査や病院が苦手な人にも、精神的なハードルがグンと下がって自宅にいながら検査を受けられることが検査キットの魅力です。

方法も簡単で、検査キットに入っている器具で指先から血液を採取し、同梱のボトルに採取した血液を入れて郵送で送るだけです。

自宅でできる血液検査キットは、糖尿病のほか、がんや種々の生活習慣病、性病などを調べられるものがあります。検査キットの費用は、セットの内容にもよりますが、5,000円~10,000円程度です。糖尿病だけを調べるキットであれば、2,000円程度で販売されています。

仕事が忙しくて病院に行く時間が取れない場合や、病院が苦手な人には便利な検査方法です。ただし、自分では診断はできないので数値が高い・糖尿病が少しでも疑われる場合には早めに医師に相談しましょう。

特定健診で受ける糖尿病検査

糖尿病の検査

平成20年から生活習慣病を予防するため、医療保険者によるメタボリックシンドロームに特化した特定健康診査、通称「特定健診」あるいは「メタボ検診」が実施されています。

特定健診は、糖尿病検査のための血糖検査はもちろん、中性脂肪やコレステロールなどの脂質検査、肝機能検査、尿検査、心電図など、生活習慣病がないか調べるための検査が基本項目に含まれています。

ご利用の医療保険によって自己負担額が異なりますが、無料で受けられるケースから千円程度の比較的安価な費用で、糖尿病だけでなく種々の生活習慣病に関連する検査が受けられるので、対象年齢となる40歳以上の人にはおすすめの検査方法です。

まとめ

このように、検査方法や糖尿病かどうか測定・診断する方法は様々です。医師の診断を受けることに越したことはありませんが、どうしても忙しいといった場合にはまずは自宅で検査キットで測定することも早期発見につながります。

あらかじめ自分が受けたい検査について費用や準備事項を調べて、自分に合った方法を選びましょう。ただし、早めに医師の指導を受けることが大前提ですよ。

必ず主治医の先生にご相談ください。

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