トクホの緑茶には糖尿病の予防効果があるって本当?

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緑茶

長年日本人の生活に寄り添ってきた飲み物にお茶があります。最近は緑茶を飲む人は少なくなったようですが、実は緑茶は糖尿病予防に一役買うと言われています。

緑茶には血糖値を下げる効果があると報告されています。緑茶に含まれているカテキンという成分が糖尿病予防に効果的だというのです。そこで今回は、緑茶と糖尿病の関係を掘り下げていきます。

緑茶に含まれるカテキンが効く!?

繰り返しになりますが、緑茶にはカテキンという成分が含まれています。

カテキンは緑茶の苦みを作り出している成分でポリフェノールの一種です。老化・がん予防・血栓の生成抑制・血中脂質の軽減・胃潰瘍の防止・酸化を防ぐなど多様な効果が報告されています。

数多くあるカテキンの作用の一つに消化酵素の働きを抑えるというものがあります。これが食後の血糖値の急激な上昇を防いてくれるのです。

国立がん研究センターと東京大学の研究チームが19年間、約9万人の患者を追跡調査し、死亡原因と生活習慣を調べました。その結果、緑茶やコーヒーをよく飲む人は心臓病や脳血管の病気で死亡する確率が4割低いことを発表しています。

1日6~7杯飲むと糖尿病の予防となり、血糖上昇を抑制する力があると言われています。そんなに飲めないと思われるかもしれませんが、朝食・昼食・夕食時に飲むようにすれば、無理はないと思います。

話題のトクホのお茶だとより効果的!?

テレビや新聞などで、トクホという言葉を耳にしたことはあると思います。何となく健康に良さそうなことは分かりますが、トクホについて説明できる人はほとんどいないのではないでしょうか。

正式名称は「特定保健用食品」であり、略して「トクホ」と呼ばれています。「血糖値が気になる方に」などの効用を表示できる唯一の食品です。

トクホと認められるには、特定の保健効果を証明する資料を添えて厚生労働省に申請し、認定マークをもらう必要があります。お茶、スープ、油脂などの食品をはじめ、粉末、ドリンク剤なども見かけます。国がお墨付きを与えた、食品と薬の中間にある健康食品といえます。

緑茶の効果をより一層高めたいという人は「トクホ」マークがついた緑茶を飲んでください。小腸内の血糖を穏やかにして、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。食事とともに摂ることで効果を発揮し、食後にとっても効果は期待できません。

もう1点注意点があります。トクホやサプリメントは血糖値を下げるのに有効と言われていますが、どちらも糖尿病治療を目的としたものではありません。あくまでも保健目的ということを覚えておいてください。

トクホの緑茶

緑茶を飲むタイミングはいつがベスト?

緑茶を飲むタイミングはいつがいいのでしょうか。単刀直入に言えば、血糖値を上げないためには、「食前」や「食事中」に飲むのがいいでしょう。

消化酵素の働きを低下させて糖分や脂肪の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇を防いでくれる効果があるからです。

また、カテキンには脂肪を燃焼させる効果もあります。緑茶を運動前に飲む事で、脂肪燃焼効果をさらに高めると言われています。

ポイントとしては、運動の40分から1時間ぐらい前に緑茶を飲むのが良いでしょう。脂肪を燃焼させるための運動としては有酸素運動が効果的です。脂肪燃焼は運動後20分後に始まると言われていますが、最低30分は有酸素運動するよう意識してください。

まとめ

「トクホの緑茶には糖尿病の予防効果があるって本当?」いかがでしたか?

日本人に長年親しまれている飲み物「緑茶」を飲むことで糖尿病予防ができます。血糖値を下げる効果をはじめ、老化・がん予防・血栓の生成抑制・血中脂質の軽減・胃潰瘍の防止など様々な効果が期待できます。

さらに緑茶効果を高めるためには、運動とセットがお勧め。ぜひ今日から実践してみてください。

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